すっきりしないな~!悶々とした日々?!
入社1年目にして前代未聞の失態?を犯してしまった
わたしの「免停?!そして停職処分!」も宜しければ
御覧ください!
そんなこんなで、停職45日の処分を受けたわたしは
学生時代以来の「長期休み」?が手に入ったわけです。
やったー!休みだー!
なんて、喜んでいられる状態でもなく
車社会の中で運転できないことがこんなにも
不自由なものなのか!と思い知らされます。
それと同時にその間の給料も、当然、もらえない
わけです。
バイトするにも「謹慎」の身なので、あまり露出できない
こともあり・・・。
まだ8月というのに、気の早い「熊」のように
「冬眠」状態に突入です。
ダチ(お友だち)は「冷やかし」半分で
休みの日とかにはよく顔出ししてくれましたが、
内心「こいつもバカな奴だな~」って思って
たろうなと。
あっ!いや!内心では思ってないな!!
考えてみたら、直接「バカな奴だな~」って言われてたわ。
そんな友だち想い?の仲間のお陰で、適度に気分転換できた
わたしは無事に「謹慎」期間を終え仕事に復帰します。
常務の「氷のような冷やかな視線」を背に受けて
仕事に励むことになるのは言うまでもありませんが・・・。
それからは「交通違反」にかなり気を使いながら、
配達の仕事をソツなく?こなしていきます。
そして入社2年目には社内人事の関係で「営業部」に
異動になります。
営業=セールス
↑この仕事だけは自分には向かない!絶対やりたくない!と
思っていた業種のナンバー1でした。
毎日が苦痛で会社に行くのがイヤでイヤで・・・。
最初のころはメーカーの営業の方々が協力してくれて
なんとか営業としてのメンツ?は保てたのですが、
半年くらいして担当が転勤や退社などで状況が変わり・・・。
まるっきり「売れない営業マン」とレッテルを貼られる
こととなるのです。
営業部といっても、社内では営業に関しての機能が確立して
いなかった時期で教育やアドバイスなどができる体制では
なかったんですね。
営業なんだから数字さえ上げていれば文句はない!
どうやって数字を上げるか自分で考えろ!
と、言われましても・・・。
そんなこんなで、すっきりしない悶々とした日々が
続きます。
このまま「給料泥棒」と言われてまで会社にしがみつく
自信も体力もなく入社3年目に2度目の「退職」を考えます。
そのころと同時期、メーカーの所長に前代未聞の若手所長が
赴任してきます。
彼はまだ20代で東北の営業成績が三本の指に入るくらいの
「凄腕」の持ち主でした。
その彼と毎日のように同行営業をしていたわたしは
苦痛がピークに達し「本気で会社辞めよう」と決意します。
が!そのことに気付いていた所長はわたしに
「辞める前にすることがあるんじゃないかな?人生を変えたい
と思ったら自分を変えるしかないんじゃないかと思うよ。」
みたいなことを言われ、仕事ができない理由を他人のせいにして
自分を正当化していたことに気付きます。
このまま辞めても「なんか、かっこわりいしな~」と考えなおし
「もう少しだけ1からやってみよう!」と奮起します。
それからちょうどバブル景気の恩恵もあり「快進撃」が始まるのでした!
次回「バブルが追い風?そして起業!」に突入?します!